9月の佐渡、IMジャパンにフォーカスした実戦的インドアトレーニング
長時間耐久インドアトレーニング(第7クール) ◆土曜日 佐渡、IMジャパンターゲットコース◆
2025年のシーズンのフィナーレを飾る、9月のビッグレースである佐渡アストロマン(9/7)、IMジャパンみなみ北海道(9/14)。
「長時間耐久インドアトレーニング」の第7クールでは、この2大レースにフォーカスした12回完結の実戦的トレーニングを用意しました。
ターゲットはズバリ、その2つのレースで完走以上の結果を求めるトライアスリート。
具体像は、
①佐渡で12時間を切って上位10%の100傑以内に入りたい。または、IMジャパンで11時間を切りたいと思っている方。
②練習したい時期に梅雨や真夏の酷暑があり、外部環境に左右されないインドアでとにかく距離を積みたい、DHポジションに慣れたい方。
③ロングやミドルのバイクが弱点であり、それを今回を契機に克服したいと思う方
④いつも一人でバイクトレーニングして上手く追い込めない、そしてロングに対してどうトレーニングして良いのかわからない方
そんな方々のために、2025年5月から8月、毎週土曜の朝に、インドアのトレーニングを行なっていきます。
レース本番に向けて、次第にプログラムがハードになっていきます。
それについていくだけで、パワー、回転力、そして長時間ライドに対する耐性がついていきます。
また、合わせて平日木曜の1時間トレーニングも用意しております。
▶木曜 朝/夜コースのお申込みコチラから>>長時間耐久インドアトレーニング ◆木曜朝コース/木曜夜コース◆
◆土曜日 佐渡、IMジャパンターゲットコースコース(全12回)◆
5月24日から毎週土曜の朝8時スタート、「3週ハード&1週お休み」の組み合わせで進めていきます。
最初の3週は全て3時間の有酸素クラスで、次の3週は全て3時間の耐乳酸クラスと続きます。 次はレースシミュレーションとして5時間の実践クラスを3回。持久力、耐久力を養成していきます。 最後の3週間はテーパー(レースへの調整)クラスとして、4ー4ー3時間と減らしていきながら、大会本番で100%の力を発揮できる準備を整えていきます。
■開催日時 (各回毎朝8時スタート)
【5月24日(土)、5月31日(土)、6月7日(土)】 8時~11時 〈3時間 有酸素クラス〉
【6月21日(土)、6月28日(土)、7月5日(土)】 8時~11時 〈3時間 耐乳酸クラス〉
【7月19日(土)、7月26日(土)、8月2日(土)】 8時~13時 〈5時間 シュミレーションクラス〉
【8月16日(土)、8月23日(土)、8月30日(土)】 8時~12時,11時 〈4-4-3時間 テーパー調整クラス〉
※お休み:6月14日(土)、7月12日(土)、8月9日(土)
■参加費
【全12回連続セット】 33,000円(税込)(都度申込から50%OFF)… 1回あたり2,750円/回
※全レッスンご参加頂けます。
【3回参加セット】 13,200円(税込)(都度申込から20%OFF)… 1回あたり料金4,400円/回
※お好きな3回にご参加いただけます。
【都度参加】 5,500円/回(税込)
■土曜日コースレッスンメニュー例(3時間耐乳酸クラス)
W-up 10分 (高速回転ドリル含む)
TEMPO 18分×4(レスト2分)
Steady State 7分×4(レスト3分)
Power Intervals 2分×3(レスト3分)
TEMPO 22分×1(レスト3分)
Over Under Intervals (1-2-3分)×2(レスト無し)
C-down 4分
<ワークアウトメニューの用語解説>
W-up : ウォームアップ
C-down:クールダウン
TEMPO: 登坂の練習として非常に有名なワークアウト。70回転 前後の一定の低回転で登っていきます。上半身はシッティングのポジションでリラックスし、呼吸もゼーハー する手前でキープします。パワーの目安はFTP75~ 80%。ロングで差がつく坂道で、ライバルに負けない力を身につけます。
Steady State Intervals: 単独走を強いられるロングのバイクでは、厳しい向か い風や斜度変化あるパートにおいて、知らず知らずのうちに足が削られていきます。そんな環境を繰り返し作り出し、耐久性をつける練習です。フォームはDHポジ ション推奨です。FTP90%というアイアンマンの出力域 の上を出し続けながら、路面変化に合わせて回転数を変えていき、 終盤になっても衰えない回転力を養います。
Power Intervals: 耐乳酸の典型的なワークアウトです。 スタートはペダルを止めてダンシングの体勢で待機し、 ゼロスタートから10秒間ダンシング、 パワーと回転数を上げていきます。 110回転を超える高速回転で、 2分間維持できるMAXのパワーを出します。当然、 心拍数も急激に上がり、その後の休息では完全回復はしませんが、 これを繰返すことで、回転力とパワーが上がり、 そしてリピータビリティも身につき、確実に強くなれます。
Over Under Intervals: FTP110%の出力を1分出した後、2分間90% DHポジション、そして80%シッティングで3分間、 これを休みなく2回繰り返す。有酸素域を超えた直後、 一定ペースで崩れない持久力と有酸素域での回復力、 リピータビリティを身につけます。110%の感覚は、 呼吸が乱れてきてコントロールが効かないけど、 1分くらいなら頑張れるというギリギリな領域です。90% は呼吸が制御できる領域ですが、 長くは続けられられない感覚になるレベルです。
また、各コースの参加者限定で、zoomでのQ& Aセッションを行なったり、 事前に質問なども受け付けて解答集を作ったりして、 様々なTIPSも共有していければと考えています。 こんなことを聞いてみたい、などのリクエストにも応えます。
皆様のご参加をお待ちしております。
■指導
大西 雅之
サラリーマンアスリートとして、90年代から国内の数々のレースを転戦、2002年から世界に挑戦を始め、参戦したアイアンマンは40以上。数々のレースでエイジ優勝や入賞を果たし、2003、2005、2007、2009〜2012、2017、2018と9度コナへ出場。2023ニース含め、アイアンマンのワールドチャンピオンシップへの10回出場を果たす。TEAM Yという日本最多のハワイフィニッシャーを輩出するクラブのキャプテン。コナチャレ2期のメンターも務める。 アイアンマンのバイクベストラップは4時間49分55秒(IMメルボルン、2012年)
#オンライン #バイク
大会概要
開催日 : 2025年05月24日〜2025年08月30日
募集締切 : 2025年08月30日
開催場所 : オンライン(Zoom)
概要
主催 | Triathlon Lumina |
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