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Editorial Reviews
オリンピックディスタンス・トライアスロン
51.5㎞(スイム1500m/バイク40㎞/ラン10㎞)完走を目指すビギナーのための入門書。
まずは50m泳げて、自転車に乗れて、5分以上走れる体力があればOK。
トレーニング開始からレースデビューまで、3カ月(13週間)を「準備期」「第1強化期」「第2強化期」「調整期」と4つの期間に分け、 1週間ごとに実際取り組むべきトレーニングの量・時間と、具体的な内容(メニュー)を提示・解説。51.5km完走に必要な「レース前の3カ月で、 週平均2~3時間のトレーニング」を続けられるように導きます。
トライアスロンで、レースデビューするために必要な情報は
自分なりのレベルでトレーニングを続けるノウハウと、
そのための「トレーニング・プログラム」です。
(本書まえがきより抜粋)
こんな方にオススメ
- トライアスロンに興味はあるけれど、自分でもできるか想像できない
- これからオリンピックディスタンス・トライアスロン完走を目指す
- トライアスロンを始めてみたけれど、どんな練習をしたらいいのか迷っている
- トライアスロン・トレーニングの基礎をもう一度、学び直したい
Contents
- CHAPTER 1トライアスロン、はじめよう。
- i トライアスロンとは?
- 大会数も多く、最初に目指しやすいオリンピックディスタンス
- レースに出てはじめてわかるトライアスロンの魅力
- ii トライアスリートになるために必要なコト
- 50m泳げて、自転車に乗れて、5分以上走れる体力があればOK
- はじめるにあたって最低限必要なモノ
- 50代以上で、ほぼ泳げなくてもレースデビューできる理由
- iii トライアスロン・トレーニングの基本を知ろう
- 現状の体力に対して10~20%程度の「負荷」を加える
- トライアスロンは(実は)技術のスポーツ
- CHAPTER 251.5km完走のための3カ月トレーニングプログラム
- i 準備から調整期まで、大きな流れをイメージしよう
- 3カ月(13週間)を4つに分けるのがトレーニングを続けるコツ
- 51.5kmを完走するために13週間かける理由
- ii 13weekプログラムを実践!
- iii プログラムの取扱い説明書
- 100%こなそうとしない。80%で十分。プログラムの消化率
- CHAPTER 3トレーニングメニュー
- i スイム、バイク、ランで実際、何をすべきか?
- 一番手軽なトレーニング指標「心拍」と「トレーニング強度」
- メニュー解説 ●スイム編
- メニュー解説 ●バイク編(室内/実走)
- メニュー解説 ●ラン編
- 長く動き続けられる身体づくりと「ウォーミングアップ」の重要性
- ii トレーニングをめぐるFAQ
- CHAPTER 4泳ぐ、乗る、走る技術
- i スイム/バイク/ラン、技術の根本を知ろう
- 3種目に共通する大前提「いかにして身体全体で推進力を生み出すか」
- 背骨をピンと伸ばした「きをつけ」ではなく。背骨の自然な「S字湾曲」を筋肉よりも「骨」を意識しよう
- ii 筋力頼みからの脱却、「傾向」と「対策」
- 「骨に乗れていない」と感じる余計な疲れ・痛み
- スイム、バイク、ランの「傾向」
- ランの「対策」――立ち姿勢から歩き、走りのフォーム
- スイムの「対策」――カタチにとらわれず感覚を磨くことから
- バイクの「対策」――自分に合ったセッティングがバイクフォームの8割
- CHAPTER 5レースデビューの備え。
- i アイテムをそろえよう――実戦準備(1)
- レースに出るために準備するモノ、持って行くモノ
- レースのための持ち物準備&点検リスト
- スイムまわりの備え
- ウエットスーツ選びの基礎知識/レースを意識したゴーグル選び
- バイクまわりの備え
- なぜ、最初からTTバイクを勧められないか?
- エアロバーを付けるのはロードバイクに慣れてから
- 51.5kmでも「補給食」は必要か? ほか
- ランまわりの備え
- トライアスロンを意識した「はきやすい」シューズ選び ほか
- 決戦まわりの備え
- セパレートかワンピースか? レースウエア選びの迷いどころ
- レースでは暑さだけじゃなく寒さ対策も必要 ほか
- ii レースに出よう!――実戦準備(2)
- デビュー戦で失敗しないための、レース出場シミュレーション
- これだけは知っておきたいレース中のトラブル
- トライアスロンの基礎用語
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