トライアスロンのバイクパートでのパフォーマンスを効率良く高めていくために有効な「パワートレーニング」(ペダリングの出力を指標とした練習)ですが、ただ心肺機能や筋力UPだけがパワートレーニングではありません。
パワーを指標にすれば、同じ強度(心拍数・主観的強度)でこいでいても、「重心がペダルにしっかり載っているか?」「出している力がバイクにしっかり伝わっているか?」その違いがハッキリとわかるので、ペダリング技術やフォーム、ポジションの見直しを、より正確に行うことができるのです。
このセミナーでは、ロングを中心に活躍した元トッププロで、現在は指導者として活躍する河原勇人コーチが、パワーを指標とした「ペダリング・スキルUP」の実践的方法を伝授。トライアスリートに必要な「長時間、一定のパワー(ペース)を維持するチカラ」を高めていきます!
また、ジョンソンヘルステック社インドアトレーナーのトレーニングマシンを使用して、「パワートレーニング」の基準となる自分のパワー=FTP値(※)を正確に測定し、FTP値を活用したトレーニングのポイントもお教えします。
※FTP値・・・機能的作業閾値パワー(FUNCTIONAL THRESHOLD POWER)。1時間維持できる最大パワーのこと。
■日時
2018年11月28日(水)
19:00~20:40
■開催場所
ジョンソンヘルステックジャパン 本社
(〒108-8435 東京都港区海岸3-3-8 安田ビル2F)
https://johnsonjapan.com/contents/category/johnsonjapan/
■指導
河原勇人
■募集人数
8名
■参加費
3500円(税込み)
■練習目的
バイク練習を効率的に行うため、FTP値の計測および、FTP値を利用した練習方法の習得
■練習内容
①トライアスロンのレースで差がつく「ペダリング技術」とは?
(理想とスキルUPのポイント)
②インドアトレーナーを活用したペダリング技術練習のコツ
(各種ドリルや、パワーを指標としてスキルUPの進捗をチェックする方法の解説)
③ペダリング技術練習を踏まえた、実践トレーニング&FTP値測定
(FTP値についての説明と、20分間程度のメニューにみんなで挑戦! メニュー中にFTP値測定)
④クーリングダウン
(測定したFTP値のフィードバックも併せて実施)
■持ち物
ウエアー、水分、屋内用シューズ(バイクシューズは使用しません)、タオル
■講師:河原勇人
ロング日本選手権(佐渡)3連覇、全日本トライアスロン宮古島大会通算2勝など数々の好成績を収め、日本のロングディスタンス・トライアスロン界をリードしてきた元トッププロ。現在はコーチとして一般選手の指導を手がけるかたわらレースに参戦し、2016年には佐渡国際トライアスロンAタイプで初出場・初優勝を果たしている。
大会概要
- 開催日
- 2018年11月28日(水)
- 募集締切:
- 2018年11月27日(火)
- 開催場所
概要
主催 | Triathlon LUMINA |
募集開始 | 2018年10月9日(火) |
種目概要
概要
種目 | 河原勇人の パワー✕ペダリング・スキルUP講座 |
参加費 | 3,500円 |
募集定員 | 8名 |
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