

第23回青梅高水国際トレイルラン
山系グッズのさまざまなブランドのブースが集結する トレランフェスと同時開催の予定です。 ■開催日時 2021年4月4日(日) ■開催場所 東京都青梅市 永山公園総合グランド(トレランフェスと併設) ■協力 青梅市自治連合会第7支会、東京都森林組合、青梅山林災害対策協議会、JSBM、佐藤スポーツ、 賢治の学校 ■種目 【上級クラス】実測32㎞(GPS24.5km) 【中級クラス】実測19㎞(GPS14.3km) ■参加費 【上級クラス】8000円 【中級クラス】7000円 過去20年間に亘り参加費の値上げをせずにきましたが、コロロ対策に相当の費用を要することが分かり、 申し訳ないですが、今年、値上げをさせて頂きますので、ご了承下さい。 ■参加条件 ・16歳以上 ・環境省の「国立公園内でのトレラン大会の取り扱い指針」が守れる方。 ・「東京都自然公園利用ルール」を守れる方 ・健康保険証持参 ・参加費のキャンセルは募集締め切り日前は全額(但し、送料差引き)返金します。それ以降の返金はほとんどの費用が発生しているので、 不可とします。これに同意される方。 ・大会中に負傷または死亡等の事故に遭遇した場合、主催者及び大会関係者に対する責任の一切の免除に同意される方。 ・大会に関連するマスコミ報道等々に、名前及び写真を自由に使用することに同意される方。 ・緊急事態宣言や暴風雨、及び、その他の理由で大会競技が中止になった場合、参加申込金が返金されないことに同意される方 【コロナ対策運営--3蜜を避ける】 ・参加人数を前回の2分の1とします。 ・参加者は1週間前からの検温を義務とします。 ・前もってゼッケンと大会案内を郵送し、開会式も表彰式も行いません。 ・サーマルカメラを導入し、大会会場への入場時に全参加者の検温チェックをします。 ・全参加者には大会会場入場時にマスクに代わる「バフ」を配布する。 ・大会会場内では全員マスクを必着とします。 ・一斉スタートではなく、50人程度の少人数を1グループとして、時差スタート方式を採用します。 ・参加者はスタート後、約300mはバフを着用し、その後は外してもOKとします。 ・コース上、従来のような給水場は廃止し、ペットボトル500ml(or ハンディパック300ml)のセルフ方式とし、給水スタッフとの蜜を回避します。 ・給水スタッフはマスクとフェイスシールドを着用します。 ・結果表は後日、ホームページ上で発表します。 ・入賞者は後日、賞状と記念品を郵送します。 ・ゴール後の記録証の発行は中止し、空白の記録証をセルフで持ち帰り、結果表から各自で記入する方法を採用します。 ・大会会場内のトイレや水場には手洗い用の石鹸や消毒用のアルコールを完備します。 ・政府による緊急事態宣言発動や台風等々で安全面に不安が生じた場合は中止します。 ■募集定員(前回の50%とします) 上級者(32km)部門 600名 中級者(19km)部門 600名 ■アクセス JR青梅線青梅駅より徒歩8分 ■問合せ KFCトライアスロンクラブ事務局 ■制限時間 ●中級者部門は関門、制限時間なし 但し、最初から最後までずっと歩くのは禁止 ●上級者部部は5時間 但し、10Km地点(榎峠)の関門通過時間を100分後までとします。 不通過の選手はここでゼッケンを外し、コース上をゴール地点まで自力で戻って下さい。 先に進むことはできません。この措置は皆さんの安全と山中に立つボランティアの健康を 考えてのことです。従ってください。 ■競技規則 山のレースにはケガは付きものと言われていますが、手袋、滑らないシューズ、 それに水さえあれば、ケガをする確率はグンと減ります。 毎年、転倒によるヒザと手の平のケガ人が20名ほど発生していましたが、最近では手袋・携帯水効果で怪我人は2~3名に減っています。 ・手袋着用(義務) ・最低500ml以上の飲料水(義務) ・健康保険証の持参(義務) ・トレランシューズ(推奨) 競技規則は参加者の安全を目的としたのです。ペナルティを目的としたのもではありません。でも、 順守の徹底を図るため、総合1~6位入賞の選手の義務違反には10分間のペナルティを加算いたします。 この措置は他の一般選手の模範となって欲しいためです。 ■表彰 上級者部門&中級者部門の表彰は男女各1~6位までと年代別1~3位を対象とする。 ■タイム・スケジュール ・大会会場 永山公園総合グランド (JR青梅駅から徒歩8分) ・開会式&エアロビ 中止 ・競技開始 10:00am(上級者部門) 10:30am(中級者部門) ・参加賞 ゴール後にお渡しします。 ■上級者部門のエイドは、高水山常福院を通過後の表参道入口地点の1ヶ所です。また、中級者部門のエイドは栗平林道終点の1ヶ所です。 今年はフルーツ等々はありません。ペットボトル500ml(or ハンディパック300ml)のみです。携帯食はご持参ください。なお、空ボトルは指示された地点で捨てて下さい。 ■完走賞(参加賞) ゴール後、高圧コンプレッションカーフガードとコカ・コーラ500mlを予定。バフ(マスク)はスタート前に配布予定。 ■過去大会で上級者&中級者部門で優勝された以下の方は、この大会が続く限り永久に参加費は免除致します。 ■栗平地区(上級者部門は不通過です) スタートから7kmほど進むと、どこかの時代にタイムスリップした様な、 また、日本人の心の古里を感じさせてくれる風景が目の前に拡がり、 一瞬「あれ、自分はどこにいるのだろう!?」と錯覚してしまいそうなポツンと開けた空間に入り込みます。 ここが青梅の隠れ里「栗平地区」(写真左下)です。ここには民家が3軒と自然農の理論を実践している「宮沢賢治の学校」があります。 この栗平地区は、長篠の戦い以降、織田信長による「武田征伐」により、天正10年(1582年)3月11日、 天目山の戦いに敗れた武田勝頼・信勝親子・北条夫人が自害し、清和源氏新羅三郎義光以来の名門甲斐武田氏が滅亡しましたが、 その武田氏末裔と云われています。 そして、この青梅の栗平地区に流れつき、安住の地として定住したと伝えられています。 山の斜面に積まれた石垣の上には三百年前に建てられたという重厚な家屋があり、 屋根の鬼瓦には武田家の裏紋である花菱が用いられています。 ■日本画家向井潤吉と栗平 第14大会が終わった数日後、著名な日本画家の向井潤吉の業績について研究されている著名な美術評論家の方から連絡は入り、 15㎞部コースの折返し地点にある栗平集落を訪れたいというものでした。驚いたことに、向井潤吉の作品の中に 栗平集落の民家を描いた絵画かあると云うことです。 実は、この栗平集落は”青梅の隠れ里”と言われ、 地元青梅の人でも、その存在を知っている人は僅かです。 そんな場所をかつて向井潤吉が訪ねていたとは驚きです。我々も、初めてここを訪れた時に、 深い山の中に不思議な空間(集落)があるなあ・・・と、 今でいうパワースポット的な何かを感じたものです。 皆さんもこの不思議なパワースポット的空間「栗平集落」を駆け抜けて下さい。 ■高水山お守り「獅子鈴」 青梅のパワースポット「高水山常福院」境内で皆さんへお渡しする御守りは真っ赤な可愛い「獅子鈴」です。但し、今年はセルフでお持ち帰りください。 (注)里山と云えども、練習の際には熊鈴を携帯してください。 ■温泉情報 大会会場(青梅駅)に近いJR青梅線「河辺駅」前(北口)に河辺温泉「梅の湯」があります。
満員御礼